チェヴァリーパークS、インディアンインクが接戦制す

2006年09月30日 08:58

 現地時間29日、英・ニューマーケット競馬場で行われたチェヴァリーパークS(2歳牝、英G1・芝6f)は、R.ヒューズ騎手騎乗の1番人気インディアンインク Indian Ink(牝2、英・R.ハノン厩舎)が、7番人気ダニアータ Dhanyataをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分14秒81(重)。さらに1.1/4馬身差の3着には3番人気シルカチアーヴ Silca Chiaveが入った。

 勝ったインディアンインクは、父Indian Ridge、母Maid Of Killeen(その父Darshaan)という血統の愛国産馬。今年6月にデビューし、2戦目で初勝利を挙げる。重賞では、プリンセスマーガレットS(英G3)4着、ロザーS(英G2)2着と惜しい競馬が続いたが、重賞初勝利をG1初制覇で飾った。通算成績6戦3勝(重賞1勝)。

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