【船橋・フリオーソレジェンドC】相手緩和でベイビータピットが決めるか/レースの見どころ

2019年08月29日 17:00

ベイビータピットはここで相手緩和になるだけに勝ち切りたいところだ(撮影:高橋正和)

 8/30(金)に船橋競馬場で行われる準重賞・フリオーソレジェンドカップ。出走メンバー9頭中、6頭が出走していた前走千葉日報賞の再戦というメンバー構成。主な出走馬は以下の通り。

■8/30(金)フリオーソレジェンドカップ(3歳上・A2下・船橋ダ1600m)

 ベイビータピット(セン7、船橋・岡林光浩厩舎)は、休み明け2走目のひまわり賞で3着に好走すると、続く前走千葉日報賞では、直線伸びひと息だったが4着を確保。昨年8月の去勢明けから4連勝で臨んだ準重賞・チバテレ盃では、実績馬ベンテンコゾウからクビ差2着に健闘していることから地力上位の存在。加えて前走の上位3頭が不在と相手緩和になるだけに勝ち切りたいところ。

 マルヒロナッツオー(牡5、船橋・林正人厩舎)は、ひまわり賞7着、千葉日報賞6着と近走では着外が続いているが、今年1月の準重賞・チバテレ盃では2着ベイビータピットに次ぐ3着に好走。通算5勝中、3勝を挙げている1600m戦で上位争いを期待。

 パルトネルラーフ(牡6、船橋・椎名廣明厩舎)は、前走のサマースターズ賞では5着に敗れたが、転入初戦のひまわり賞では2着とベイビータピットに先着。距離短縮に加え、船橋コースも2度目と好材料が揃うだけに巻き返しが十分。

 他にも、楽に先行できれば持ち前の粘り強さを発揮するノースカルロス(牡8、船橋・林正人厩舎)、前走千葉日報賞5着を含め、善戦傾向にあるスティレット(セン9、船橋・岡林光浩厩舎)らも上位を狙う。発走は20時10分。



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