クロフネ産駒のラブオナヴィータが逃げ切った(撮影:下野雄規)
31日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、先手を取った吉田豊騎手騎乗の3番人気ラブオナヴィータ(牝2、美浦・尾関知人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気トーアリュウジン(セ2、美浦・藤原辰雄厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒7(稍重)。
さらにクビ差の3着に6番人気コトブキレイア(牝2、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、1番人気エイシンバッカス(牡2、栗東・今野貞一厩舎)は6着、2番人気シルバージャック(牡2、美浦・和田正一郎厩舎)は9着に終わった。
勝ったラブオナヴィータは、父クロフネ、母コイセヨオトメ、その父フジキセキという血統。