スーパージンガが完勝、九州3歳三冠を達成した(提供:佐賀県競馬組合)
1日、佐賀競馬場で行われた第16回ロータスクラウン賞(3歳・ダ2000m・1着賞金210万円)は好位でレースを進めた真島正徳騎手騎乗の1番人気スーパージンガ(牝3、佐賀・渡辺博文厩舎)が直線入り口で先頭に立ち、逃げ粘る2番人気テイエムヒッパシレ(牡3、佐賀・平山宏秀厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分9秒6(不良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気ニュールック(牝3、佐賀・東眞市厩舎)が入った。なお、3番人気オーチンハラショウ(牝3、佐賀・北村欣也厩舎)は4着に終わった。
勝ったスーパージンガは、父バンブーエール、母ヴィカバンブー、その父アドマイヤムーンという血統。佐賀皐月賞・九州ダービー栄城賞に続く勝利で、九州3歳三冠を達成した。