横山典弘騎手騎乗の3番人気ウィナーポイントが勝利(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
中山9Rの汐留特別(3歳以上1勝クラス・芝2000m)は3番人気
ウィナーポイント(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。3/4馬身差の2着に1番人気
ブラッドストーン、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気
ウォルフズハウルが入った。
ウィナーポイントは美浦・和田勇介厩舎の4歳牝馬で、父スクリーンヒーロー、母メイクデュース(母の父トウカイテイオー)。通算成績は16戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ウィナーポイント(和田勇介調教師)
「体が回復していい状態で臨めました。抜け出す脚が速く、横山騎手が上手に乗ってこの馬の良さを生かしてくれました」
2着
ブラッドストーン(吉田豊騎手)
「他に行きたい馬もいましたが、すんなりと前に行けました。ただ、1〜2コーナーで力むところがあって、その辺りをうまく抜いてくれるといいのですが。それでも向正面からは予定通りに運べました」
3着
ウォルフズハウル(石橋脩騎手)
「勝った時の雰囲気が良かったので楽しみにしていました。4コーナーでは自信満々でしたが、その後前回ほどの脚が入りませんでした。休み明けを一回使って変わってくると思います。とてもいい馬です」
4着
フィデリオグリーン(野中悠太郎騎手)
「3〜4コーナーでもう少しうまく捌ければ良かったのですが」