21日、阪神競馬場で行われたききょうS(2歳・OP・芝1400m)は、6頭立ての2番手でレースを進めた原田和真騎手騎乗の4番人気プリンスリターン(牡2、栗東・加用正厩舎)が、3直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気ワンスカイ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気シャレード(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、2番人気カーフライターク(牡2、栗東・高野友和厩舎)は5着に終わった。
勝ったプリンスリターンは、父ストロングリターン、母プリンセスプライド、その父マンハッタンカフェという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。