ケイマが逃げ切って勝利。これで重賞3連勝(提供:高知県競馬組合)
22日、高知競馬場で行われた第31回珊瑚冠賞(3歳上・ダ1900m・1着賞金300万円)は、ハナを切った永森大智騎手騎乗の1番人気ケイマ(牡6、高知・別府真司厩舎)がそのまま押し切り、2番人気ウォーターマーズ(セ5、高知・大関吉明厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒1(不良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気ファドーグ(セ8、高知・別府真司厩舎)が入った。
勝ったケイマは、父シニスターミニスター、母アキノフライ、その父グランデラという血統。距離延長をものともせず、トレノ賞、建依別賞に続く重賞3連勝を果たした。なお、本レースの1-3着馬には、12月31日に行われる高知県知事賞の優先出走権が与えられた。