イングリッシュチャンネル米G1・3勝目

2006年10月08日 08:52

 現地時間7日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたターフクラシック招待S(3歳上、米G1・芝12f)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の並んだ1番人気イングリッシュチャンネル English Channel(牡4、米・T.プレッチャー厩舎)が、中団追走から直線早めに先頭に立ち、3番人気フリードニア Freedoniaに4.1/2馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分28秒69秒(良)。さらにクビ差の3着には5番人気ロイヤルハイネス Royal Highnessが入った。

 勝ったイングリッシュチャンネルは、父Smart Strike、母Belva(その父Theatrical)という血統の米国産馬。04年8月にデビュー勝ち。2戦目は4着に敗れたものの、6戦目の05年ヴァージニアダービー(米G3)まで4連勝を達成。続くセクレタリアトS、ターフクラシック招待S(共に米G1)を2着に惜敗し、休養に入る。今年初戦となったカナディアンターフHで6勝目を挙げると、ターフクラシックS(米G1)でG1初制覇を達成。続く、マンハッタンH(米G1)は4着に敗れたが、ユナイテッドネーションズH(米G1)でG1・2勝目を飾る。前走のアーリントンミリオン(米G1)は4着に敗れていた。通算成績15戦9勝(重賞4勝)。

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