【ブラジルCレース後コメント】サトノティターン A.シュタルケ騎手ら

2019年10月20日 17:32

器用な競馬でブラジルCを制したサトノティターン(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京11Rのブラジルカップ(3歳以上オープン・リステッド・ダート2100m)は1番人気サトノティターン(A.シュタルケ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分08秒0(重)。3馬身半差の2着に7番人気メイプルブラザー、さらにハナ差の3着に6番人気クロスケが入った。

サトノティターンは美浦・堀宣行厩舎の6歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母マチカネチコウヨレ(母の父Deputy Minister)。通算成績は12戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 サトノティターン(A.シュタルケ騎手)
「道中はリズムよく走れ、少しずつ位置を上げていきました。一頭になると集中力を欠くところがあると聞いていたのでそこに気をつけて満を持して追い出すといい脚を使ってくれました。今日はいいレースをしてくれましたね」

2着 メイプルブラザー(宮崎北斗騎手)
「前回乗ってこの馬の癖はつかめていました。展開に注文がつく馬ですが、よく頑張ってくれました」

4着 ゴールデンブレイヴ(武藤雅騎手)
「積極的に行けたら行こうという話をレース前にしていて、スタートが決まったので前へ行きました。道中の感じは良かったのですが、砂を被ってない分、今日は力んで走っていました。勝ち馬は強かったですが、上位とは差がないです」

5着 ホーリーブレイズ(内田博幸騎手)
「暴れていた馬につられてスタートは遅れてしまいました。無理に前へ行かず脚をためて最後は伸びてきてくれましたが、脚抜きのいい馬場で最後は脚色が一緒になってしまいました」

15着 テルペリオン(松若風馬騎手)
「返し馬の雰囲気は悪くなくて内枠からスタートが決まりましたが、直線に向いた時には手応えがありませんでした。明確な敗因はわかりません」

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