本日24日に川崎競馬場で行われる富士見オープン(3歳上・OP・ダ2000m・1着賞金500万円)。重賞での実績もある馬が多数参戦の好メンバーとなった。

　エピカリス(牡5、大井・藤田輝信厩舎)は9月の千葉ダートマイル5着以来。南関東転入後は3戦して5着・3着・5着だが、かつてはデビューから無傷の4連勝を果たし、UAEダービーで2着に入った実力馬。ここで完全復活への足がかりを掴めるか。鞍上は前走から引き続き森泰斗騎手。

　アッキー(牝6、川崎・林隆之厩舎)は昨年暮れの転入後、まだ勝ち星は挙げられていないが、JpnII・エンプレス杯での5着をはじめ、OPクラスで好走を繰り返している。前走は水沢重賞・ビューチフルドリーマーCに遠征して2着。今後の飛躍のためにも勝利を掴みたい。

　他にも、移籍2戦目となるJRA芝重賞勝ち馬ロジチャリス(牡7、川崎・内田勝義厩舎)、昨年の東京ダービー馬ハセノパイロ(牡4、船橋・佐藤賢二厩舎)、昨年的場文男騎手に38年連続重賞勝利をもたらしたシュテルングランツ(牡8、浦和・小久保智厩舎)、重賞2勝馬カンムル(牡5、浦和・小久保智厩舎)、元JRAオープン馬ハクサンルドルフ(牡6、船橋・矢野義幸厩舎)、重賞勝ち鞍もある古豪トキノエクセレント(牡11、川崎・八木正喜厩舎)、今年の川崎のオープンを勝利しているディアドムス(牡7、大井・森下淳平厩舎)らも参戦する。

　発走は20時15分。