藤岡康太騎手騎乗のタマモカトレアが最内から突き抜け勝利(c)netkeiba.com
京都10Rの貴船ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は4番人気
タマモカトレア(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒2(良)。2馬身半差の2着に12番人気
クライシス、さらに半馬身差の3着に14番人気
マイネルラックが入った。
タマモカトレアは栗東・木原一良厩舎の4歳牝馬で、父ヘニーヒューズ、母チャームナデシコ(母の父ワイルドラッシュ)。通算成績は15戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
タマモカトレア(藤岡康太騎手)
「序盤は進んでいかず促しながらでしたが、勝負どころで手応えが良く、後は進路だけという感じでした。良い脚を使ってくれました」
2着
クライシス(戸崎圭太騎手)
「休み明けでおっとりしたようなところがありましたが、昔の若さというところはなくなって、前半はゆったり行けました。直線も良い感じでした」
5着
メイショウヤクシマ(秋山真一郎騎手)
「直線もっと捌けていれば、もっと際どかったのですが......。このクラスは十分通用します。コーナーの緩やかな京都も良いですね」