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【嵯峨野特別】(京都10R) バイオスパークが善戦続きにピリオド

2019年11月17日 16:42

嵯峨野特別を勝利したバイオスパーク(c)netkeiba.com

京都10Rの嵯峨野特別(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は2番人気バイオスパーク(C.スミヨン騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒9(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気ダンスディライト、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気トーホウアルテミスが入った。

バイオスパークは栗東・浜田多実雄厩舎の4歳牡馬で、父オルフェーヴル、母ナナヨーティアラ(母の父マイネルラヴ)。通算成績は18戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 バイオスパーク(C.スミヨン騎手)
「乗る前から調教師には『悪さをする馬だよ』と言われていました。調教で蹴るなど反抗的なところがあります。返し馬やパドックで自分が乗るんだと示して少しステッキを入れたら従順になりました。スタートのダッシュは良くなく、前めにとり付こうとしたら2回引っ掛かるところがありました。馬の後ろにいましたし、教え込んだことで収まりました。最後はぐんと伸びていました。能力はありますが、これまでは気性の面でいいところを見せられませんでした」

3着 トーホウアルテミス(松若風馬騎手)
「久々でしたがしっかりと自分の競馬ができました。最後は息がもちませんでしたが、半年ぶりにしては頑張りました。リフレッシュしていい状態でしたし、本来はこのくらいは走れる馬です」

5着 ジャーミネイト(秋山真一郎騎手)
「休み明けの分、緩いところがありました。次は良くなると思います」

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