2着に1.3/4馬身差をつけ優勝したバルトリ(撮影:下野雄規)
24日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の4番人気バルトリ(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は唯一食らいついてきた3番人気ダノンセレスタ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒2(不良)。
さらに7馬身差の3着に12番人気スカイテラス(牡2、美浦・和田正一郎厩舎)が入った。なお、2番人気モーソンピーク(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は4着、1番人気ソードライン(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は5着に終わった。
勝ったバルトリは、父ディープインパクト、母レディオブオペラ、その父Singspielという血統。