【ジャパンカップ】激戦終え、スワーヴリチャード庄野師「勝ててホッとしました」

2019年11月26日 11:30

26日朝も元気な様子を見せたスワーヴリチャード(撮影:花岡貴子)

 第39回ジャパンカップで昨年の大阪杯以来のGI勝ちをおさめたスワーヴリチャードは、レースの翌25日午前1時ごろ栗東トレセンに帰厩。レース後、初の全休明けとなる26日朝も元気な様子を見せていた。

「レース後もカイバは食べていますよ。ゆっくりと自分のペースですけど、しっかりと食べています」と担当の久保助手。

 今回はチークピーシーズを着用し、調教にもさらに工夫を加えた。

「すべてがうまくいきました。馬場も実際に確認したら、発走のころはそんなに悪くはなかったです」

 オイシン・マーフィー騎手が最後の直線でインを突いた戦法についても「素晴らしかった」と称えていた。

 管理する庄野師も1年8か月ぶりのGI勝利にホッとした様子。

「ここまで長かったです。勝ててホッとしました」と安堵の表情をうかべていた。

(取材・文:花岡貴子)

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