フェノーメノ産駒のクロスザルビコンが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
1日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・13頭)は、中団でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の8番人気クロスザルビコン(牡2、美浦・大和田成厩舎)が、直線で各馬を差し切り、2着の1番人気エクスプレッサー(牡2、美浦・堀宣行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気サクライロ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、2番人気ビップウインク(牝2、栗東・清水久詞厩舎)は5着に終わった。
勝ったクロスザルビコンは、父フェノーメノ、母タスクミストレス、その父キングカメハメハという血統。