【市川S】(中山) スウィフトレイドが外から差し切る

2019年12月01日 16:22

石橋脩騎手を背に市川Sを勝利したスウィフトレイド(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山10Rの市川ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は6番人気スウィフトレイド(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。3/4馬身差の2着に1番人気レッドフレイ、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気ブライトンロックが入った。

スウィフトレイドは美浦・堀宣行厩舎の6歳セン馬で、父Smart Strike、母スウィフトテンパー(母の父Giant's Causeway)。通算成績は16戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 スウィフトレイド(石橋脩騎手)
「今日は落ち着いていて、状態の良さを感じていました。反抗するところがあるので、馬が走る気になるのを待っていたら、3コーナーで最後方になりました。しかし直線の手前で馬が走る気を出して、今までに無い凄い脚を使い、一瞬で抜けてくれました。去勢したことで気性面が良い方に向いてきているのではないでしょうか」

2着 レッドフレイ(W.ビュイック騎手)
「4コーナー手前で物見をするところがありましたが、この馬の力は出しています。最後まで頑張っていましたが、勝ち馬の末脚に屈しました」

3着 ブライトンロック(田辺裕信騎手)
「中山コースですとリズムを作りやすいです。スムーズに行けました。自分で競馬を作るタイプではなく、最後勝てなかったことが残念です」

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