7日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・15頭)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気マテンロウディーバ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で先頭に立って、逃げ粘った6番人気タッチザモーメント(牝2、栗東・高野友和厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒3(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気ヴィルトゥオシタ(牝2、栗東・池添学厩舎)が入った。なお、3番人気メイショウベッピン(牝2、栗東・荒川義之厩舎)は6着、2番人気カレンヒメ(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)は8着に終わった。
勝ったマテンロウディーバは、父ディープインパクト、母ライトニングパール、その父Marjuという血統。母は英GIチヴァリーパークSの勝ち馬で、サトノクラウンの姉。