8日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・9頭)は、2番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の3番人気アメリカンシード(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で逃げた4番人気ワイドカント(牡2、栗東・西園正都厩舎)を競り落として、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気マルカエイペックス(牝2、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、1番人気リンドブラッド(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、2番人気ラブアンバサダー(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は6着に終わった。
勝ったアメリカンシードは、父Tapit、母Sweet Talker、その父Stormin Feverという血統の米国産馬。