世界的良血馬らが馬名決定

2006年10月23日 16:30

 10月19日付で、JRAで競走馬登録された主な馬は以下の通り。

◆セイウンヒーロー(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)
父Fusaichi Pegasus、母Korveya(その父Riverman)
半兄に91年仏2000ギニー、ジャックルマロワ賞(ともに仏G1)などG1・5勝を挙げたヘクタープロテクター(父Woodman)、92年仏2000ギニーを制したシャンハイ(父Procida)、甥に00年セクレタリアトS(米G1)などを制したシーロ(父Woodman)などがおり、いずれも日本で種牡馬となっている。

◆キングダムハート(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)
父Mark of Esteem、母は96年英オークス(英G1)で9馬身差をつけて圧勝したLady Carla(その父Caerleon)

◆クレバーデューク(牡2、栗東・崎山博樹厩舎)
父マヤノトップガン、母フジノタカコマチ(その父コリムスキー)
半姉にヤマカツスズラン(阪神3歳牝馬S-GI、父ジェイドロバリー)、半兄にダニエルウィルデンシュタイン賞(仏G2)2着のピカレスクコート(牡4、栗東・池江泰寿厩舎、父ジェイドロバリー)。

◆サクラフォルツァ(牡2、美浦・小島太厩舎)
父カリズマティック、母は95年エリザベス女王杯(GI)を制したサクラキャンドル(その父サクラユタカオー)
伯父にサクラチトセオー(天皇賞・秋-GI、父トニービン)。

◆ネイキッド(牡2、栗東・浜田光正厩舎)
父フレンチデピュティ、母アランダ(その父サンデーサイレンス)
伯母に桜花賞などGI・3勝のファレノプシス(父ブライアンズタイム)。

◆フランシール(牝2、美浦・後藤由之厩舎)
父アグネスタキオン、母オールドスタッフ(その父Irish River)
叔母にベガ(桜花賞、オークス-ともにGI、父トニービン)。

 詳しい血統解説・分析は、netkeiba.comプレミアコラムで連載中の栗山求・『新着POG馬紹介』でお楽しみ下さい。

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