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【地方競馬】オールブラッシュ除外もミシェル騎手「軽傷と聞いてホッとしています」

2020年02月13日 12:02

12日、船橋競馬場で騎乗したミカエル・ミシェル騎手(撮影:高橋正和)

 12日に船橋競馬場で行われた第56回報知グランプリC(4歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金1200万円)でM.ミシェル騎手が騎乗を予定していたオールブラッシュ(牡8、大井・藤田輝信厩舎)は競走除外となった。関係者の話では、11日朝、後肢で前肢を蹴ったことで爪に熱を持ち、12日朝になっても熱が引かないため出走を取り止めることになったもの。このまま様子を見るが、大事には至らないものということ。

【ミカエル・ミシェル騎手】
「楽しみにしていたので、こういう形で騎乗できないのはとても残念でした。でも馬は軽傷と聞いてホッとしています。レースに復帰できるのを楽しみにしてます。そのとき乗せていただけるなら嬉しいですし、頑張りたいと思います。

 (三日連続勝利はならなかった)もちろん勝ち続けて波に乗りたかったですけど、今日の馬たちはちょっと調子が悪かったみたいです。

 (騎乗馬マロンクラージュがゲートに突進するアクシデントとなった9Rは)馬の脚が当たったら、ゲートが開いてしまって馬が飛び出してしまったんですけど、ゲートの前にスタッフの方が何人もいらっしゃったので、フランス語ですけど大声で知らせました。誰もケガなく安全を確保できたのは良かったです。馬は200mほど走ってしまい、気が抜けてしまっていました。

 明日(13日)は勝ちたいです。日本ではまだ一日複数勝利がありません。そういうのを挙げられるように頑張ります」

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

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