7日、大井競馬場で行われた8R・ピラカンサ特別(2歳、ダート1600m)に、ファン投票で馬名が決定されたトゥインクルバード(牡2、大井・矢作和人厩舎)が内田博幸騎手騎乗で出走。1番人気に推され、中団の内目を進んだが直線で伸びを欠き、勝ち馬から0.6秒差の6着に終わった。勝ったのは的場直之騎手騎乗の6番人気ナチュラルクール。勝ちタイムは1分44秒8(良)。
同馬は父マリエンバード、母ロングプリマ(その父ロイヤルスキー)という血統。『TCK夢プロジェクト』と題された企画でファンにより命名。10月20日のデビュー戦(大井・ダート1600m)を逃げ切りで飾っていた。通算成績2戦1勝。