良血外国産馬、アルヴィスが勝ち上がり

2006年11月11日 10:35

 11日、京都競馬場で行われた2R・2歳未勝利(ダート1200m)は、武豊騎手騎乗の2番人気アルヴィス(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)が、先団追走から直線抜け出して優勝。1.3/4馬身差の2着には10番人気ジツリキドンドン、さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気ウインハンズダウンが入った。勝ちタイムは1分12秒4(重)。

 勝ったアルヴィスは父Mr.Greeley、母Extraterrestral(その父Storm Bird)という血統の米国産馬。半兄に00年京王杯2歳S(GII)3着のマチカネイサリビ(父Gone West)、04年ホープフルS(OP)を勝ったエキゾーストノート(牡4、栗東・角居勝彦厩舎、父A.P.Indy)、伯父に88年サンアントニオHなど米G1を3勝し、種牡馬としても00年、01年と中山グランドジャンプ(JGI)を連覇のゴーカイを輩出したジャッジアンジェルーチがいる。7月の新馬戦は出走取消となり、仕切り直しとなった前走の新馬戦(京都・芝1200m)は出遅れて4着に敗れていたが、今回2戦目での勝ち上がりとなった。通算成績2戦1勝。

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