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サンデーTC

「お母さんの分まで」相沢師エルセンブルグに期待大

2020年04月02日 07:00

 陣営が素質を評価するエルセンブルグ(撮影・園田高夫)

 厩舎ゆかりの血統だ。相沢郁調教師(60)=美浦=が、今週日曜の中山9R山吹賞に送り出すエルセンブルグ。母アイスフォーリスは自身が管理して12年オークスで3着に好走。しかし、昨年、疝痛のため10歳の若さでこの世を去った。「残念です。ファンの多い馬でしたからね」と悼みながらも、「お母さんの分まで頑張ってもらいたいです」と期待は大きい。

 新馬戦は3着に敗れたものの、前走はメンバー最速の上がり3F36秒4を記録し、後方一気の競馬で初勝利を飾った。相沢師は「気性的に難しいところはあるものの、力はありますよ」と目を細める。素質の高さを買っている。水曜は美浦Wで古馬に遅れはしたものの、5F66秒9-38秒5-12秒8と意欲的な併せ馬を行った。

 「長くいい脚を使うところがお母さんと似ていますね」とイメージを重ね、「ここを勝てば今後の夢が広がります」と先を見据える。目指すのは母が果たせなかった重賞制覇。まだ1勝馬の身だが、それだけの可能性を秘めている。

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