昨年7月のサンタアニタトロフィー以来となる勝利を目指すノンコノユメ(撮影:高橋正和)
4/7(火)に大井競馬場で行われる第3回ブリリアントC。大井のトゥインクルレース開幕を飾る重賞で、今年も多くの有力馬が集まった。主な出走馬は以下の通り。
■4/7(火) ブリリアントC(4歳上・SIII・大井ダ1800m)
ノンコノユメ(セ8、大井・荒山勝徳厩舎)は勝ち星こそ7月のサンタアニタトロフィー以来あげられていないが、勝島王冠で
モジアナフレイバーの2着、続く東京大賞典でも2着と高いレベルの走りを続けている。前走のフェブラリーS・8着から巻き返し、久々の勝利なるか。
ヒカリオーソ(牡4、川崎・岩本洋厩舎)は昨年の東京ダービーを制し、以降も前走の川崎記念で2着など活躍を続けている。東京ダービー時と比べて川崎記念は馬体重が30kg増えていたように、まだまだ成長途上の4歳馬。引き続き好走を期待したい。
サウンドトゥルー(セ10、船橋・佐藤裕太厩舎)は2走前の金盃を8馬身差圧勝。10歳にして、まだまだ一線級でやれる能力を示した。前走のダイオライト記念は3着となったが、上位2頭はいずれもJRA勢。ここなら巻き返しを期待できるだろう。
リンゾウチャネル(牡4、船橋・矢野義幸厩舎)は昨年の北海道三冠馬で、現在7連勝中。前走の楠賞は着差こそ1馬身半だったが、ほとんど持ったままの楽勝と言った内容だった。今回は休み明けで、かつ南関東の一線級が相手と条件は楽ではないが、どのような走りを見せてくれるか。
他にも、
トライアルを制した
ゴールデンブレイヴ(牡7、大井・藤田輝信厩舎)、昨年東京記念を制した
ストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝信厩舎)、13戦連続馬券圏内の
タービランス(牡7、浦和・水野貴史厩舎)、報知オールスターCの覇者
オールブラッシュ(牡8、大井・藤田輝信厩舎)、
ワークアンドラブ(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)らも上位争いの圏内。
発走は20時10分。
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