11歳馬サンマルデュークが登録抹消(写真は2020年ポルックスS出走時、ユーザー提供:チャームさん)
3月31日〜4月5日の期間では、2017年オークス(GI)など重賞3勝のソウルスターリング(牝6、美浦・藤沢和雄厩舎)、2018年キーンランドC(GIII)を制したナックビーナス(牝7、美浦・杉浦宏昭厩舎)と、2頭の重賞勝ち馬がJRAの登録を抹消された。両馬は北海道千歳市の社台ファームで繁殖入り予定。
重賞勝ち馬以外では、2016年ポルックスSなどOP特別2勝のサンマルデューク(牡11、美浦・和田勇介厩舎)、2018年ジャニュアリーS(OP)を制したベストマッチョ(セ7、美浦・手塚貴久厩舎)、2017年サマーチャンピオン(JpnIII)など地方重賞2着3回のタムロミラクル(牡8、栗東・西園正都厩舎)などが、登録を抹消されている。
サンマルデュークの抹消により、JRA現役の11歳以上馬はスズカルパン(牡11、栗東・西橋豊治厩舎)、メイショウオトコギ(セ11、栗東・飯田祐史厩舎)、リバティーホール(牝11、美浦・堀井雅広厩舎)の3頭に。平地OP馬はゼロとなった(メイショウオトコギは障害OP在籍)。
収得賞金200万円以上の抹消馬一覧は下記のとおり。
3月31日
エフティスパークル
ソウルスターリング
4月1日
クリスタルバローズ
ジャズファンク
デュアルメジャー
ナックビーナス
ナディア
ハシカミ
フィドル
マイネルメーア
4月2日
キープオンゴーイン
ベストマッチョ
4月3日
エイシンオズ
タムロミラクル
ホッコータピタン
4月4日
アラスカノオーロラ
サンマルデューク