ジャスティンが逃げ切って重賞初制覇(撮影:高橋正和)
8日、大井競馬場で行われた第31回東京スプリント(4歳上・JpnIII・ダ1200m・1着賞金2700万円)は、先手を取った坂井瑠星騎手騎乗の3番人気
ジャスティン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位後ろから脚を伸ばした5番人気
サブノジュニア(牡6、大井・堀千亜樹厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に7番人気
キャンドルグラス(牡6、船橋・川島正一厩舎)が入った。なお、1番人気
コパノキッキング(セ5、栗東・村山明厩舎)は5着、2番人気
ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川浩大厩舎)は8着に終わった。
勝った
ジャスティンは、父
オルフェーヴル、母シナスタジア、その父Gone Westという血統。千葉S(OP)に続く2連勝で、重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで16戦6勝。