【海外競馬】クイーンエリザベスS制したマーカンド騎手、勝利後の抱擁で罰金2000豪ドル

2020年04月16日 11:20

 オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の競馬を統括するRacing NSWは15日、クイーンエリザベスSを制したアデイブ(セ6、英・W.ハガス厩舎)のT.マーカンド騎手に2000豪ドル(約13.5万円)、S.アラム厩務員に500豪ドル(約3.4万円)の罰金を科したことを発表した。

 同レースの勝利後、新型コロナウイルス対策の規則に反し、マーカンド騎手からアラム厩務員を抱擁したため。

 両者は新型コロナウイルスの感染症状は見せておらず、この件でリスクは拡大しなかったと判断され、騎乗停止の制裁は科されなかった。

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