18日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬(ダート1400m)は、松岡正海騎手騎乗の2番人気ディオスクロイ(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、2番手追走から直線早めに抜け出し、3番人気カロンセギュールに3.1/2馬身差をつけ優勝した。さらに6馬身差の3着に1番人気モルトグランデが入った。勝ちタイムは1分25秒9(良)。
勝ったディオスクロイは父フォーティナイナー、母がナタルマS(加G1)勝ち馬のディアブロズストーリー(その父ディアブロ)という血統。半姉にJRA4勝のデュアルストーリー(父エンドスウィープ)、半兄にJRA現4勝のアドマイヤベッカム(牡5、美浦・河野通文厩舎、父エンドスウィープ)、叔父にExciting Story(メトロポリタンH-米G1)がいる。