18日、福島競馬場で行われた雪うさぎ賞(3歳・1勝クラス・芝1200m)は、中団の内でレースを進めた嶋田純次騎手騎乗の2番人気
ジュニパーベリー(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で馬の間を割って脚を伸ばし、先に抜け出していた1番人気
ヴェントヴォーチェ(牡3、栗東・牧浦充徳厩舎)をゴール手前で差し切って、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒1(稍重)。
さらに2馬身差の3着に5番人気
アビエルト(牡3、栗東・森秀行厩舎)が入った。なお、3番人気
コミカライズ(牝3、美浦・和田勇介厩舎)は
アビエルトと1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ジュニパーベリーは、父
ゴールドシップ、母エキナシア、その父スニッツェルという血統。昨年10月以来となる勝ち星をあげ、通算成績を10戦2勝とした。