大畑雅章騎手騎乗の3番人気ビックバレリーナが勝利(撮影:谷口浩)
21日、名古屋競馬場で行われた第26回東海クイーンC(3歳・牝・重賞・ダ1800m・1着賞金400万円)は、先手を取った大畑雅章騎手騎乗の3番人気ビックバレリーナ(牝3、愛知・今津博之厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気ファーストカム(牝3、愛知・安部幸夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒8(重)。
さらに4馬身差の3着に1番人気ジェネラルエリア(牝3、愛知・川西毅厩舎)が入った。なお、2番人気クロワ(牝3、愛知・坂口義幸厩舎)はジェネラルエリアと2馬身差の4着に終わった。
勝ったビックバレリーナは、父トゥザワールド、母トウバレリーナ、その父マンハッタンカフェという血統。7度目の重賞挑戦で、待望の初制覇を飾った。通算成績はこれで11戦3勝。