福島10Rの燧ヶ岳特別(4歳以上1勝クラス・芝2600m)は1番人気ウォルフズハウル(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分41秒4(良)。5馬身差の2着に2番人気ダノンアポロン、さらにクビ差の3着に7番人気ディオーネプリンスが入った。

ウォルフズハウルは美浦・栗田徹厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母アークティックシルク(母の父Selkirk)。通算成績は8戦2勝。

レース後のコメント

1着　ウォルフズハウル(菅原明良騎手)
「積極的にレースをするつもりでした。道中は包まれないようにして、良い位置でいけました。馬が集中していて良い反応でした。2000mぐらいがいい馬だと思っていましたが、この距離でも大丈夫でした」

4着　マイティウェイ(柴田大知騎手)　
「追い切りの動きは良かったです。初めて乗りましたが、速い脚を使うというより使う脚を持続させていく馬です」

5着　ロビンズソング(西田雄一郎騎手)
「ペースが落ち着いたときに、前の位置につけて上手く淡々としたレースに持ち込めました。まだ全力を出しきってない感じもあり、そのあたりを引き出せるといいと思います」