5/16(土)は東京・京都・新潟の3場開催。15日正午の馬場発表は3場いずれも芝・ダート共に良。16日の天気は東京が曇り一時雨、京都が雨のち曇り、新潟が晴れのち曇りの予報となっている。
■好メンバー集結の京王杯スプリングC
東京11Rは芝1400mの京王杯スプリングC(GII)。1着馬に安田記念の優先出走権が与えられる一戦で、連覇を狙うタワーオブロンドン、重賞5勝目を狙うダノンスマッシュ、2018年のマイルCS優勝馬ステルヴィオ、高松宮記念で僅差6着のグルーヴィットら、好メンバーが揃った。
■障害重賞・京都ハイジャンプ
京都8Rは障害3930mで行われる京都ハイジャンプ(JGII)。前走の三木ホースランドパークジャンプSを制したタガノエスプレッソ、中山新春ジャンプSの勝ち馬スプリングボックス、一昨年2着の10歳馬ルペールノエルらが参戦し10頭立てとなった。
■京都11R・都大路Sにサトノアーサーなど
京都11Rは芝1800mのリステッド競走・都大路S。惜しい競馬が続く一昨年のエプソムC勝ち馬サトノアーサー、昨年のシンザン記念優勝馬ヴァルディゼール、距離短縮で巻き返しを狙うアドマイヤジャスタらが出走する。
■新潟11R・パールSにアンドラステなど
新潟11Rは芝1800mの牝馬限定3勝クラス・パールS。これまで5戦3勝のオルフェーヴル産駒アンドラステ、昨年の7月以来の復帰戦となるフィニフティ、ジェンティルドンナの娘モアナアネラらが出走。
■京都9R・あずさ賞にイズジョーノキセキなど
京都9Rは芝2000mの3歳1勝クラス・あずさ賞。忘れな草賞で2着のエピファネイア産駒イズジョーノキセキ、若葉Sでは3番人気に支持されていたオールザワールド、前走で勝ち上がった良血馬ソニックベガなどが2勝目を狙う。
■東京5Rの未勝利でイルミナルが勝ち上がりを狙う
東京5Rは芝2000mの3歳未勝利戦で、クルミナルの初仔イルミナルが出走する。デビュー2戦はいずれも惜しい内容で2着。ここで3度目の正直なるか。鞍上はC.ルメール騎手。
■京都4Rの未勝利戦でエターナルハートが初陣
京都4Rは芝1600mの3歳未勝利戦。キングカメハメハ産駒エターナルハートに注目したい。桜花賞馬デアリングタクトの母デアリングバードと同じ血統という注目馬で、鞍上に北村友一騎手を迎えての初陣。いきなりの勝ち上がりなるか。
■丹内祐次騎手らが区切りの勝利まであとわずか
丹内祐次騎手はJRA通算300勝まであと1勝で、本日は新潟で8鞍に騎乗。西村淳也騎手はJRA通算100勝まであと2勝で、本日は新潟で8鞍に騎乗する。