【米G1・シューメイカーマイルS】ロザリオ騎乗レイジングブルが完勝、惜敗続きにピリオド

2020年05月26日 13:04

 現地時間25日、アメリカのサンタアニタパーク競馬場でG1・シューメイカーマイルS(3歳上・芝1600m・10頭立て)が行われた。

 道中中団から進んだ2番人気レイジングブル(牡5、J.ロザリオ騎手)が、3-4コーナーで外から進出。直線に向くと後続を突き放し、最後方から追い込んだ8番人気ネクストシェアーズ(セ7、J.ヴェラスケス騎手)に2.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分32秒73(良)。

 2018年セントジェームズパレスS(英G1)覇者で、1番人気のウィズアウトパロール(牡5、I.オルティスJr.騎手)は3着。2019年プリークネス(米G1)覇者で、3番人気のウォーオブウィル(牡4、F.プラ騎手)は5位入線から、6着に降着となった。

 レイジングブルは父Dark Angel、母Rosa Bonheur、その父Mr. Greeleyという血統のフランス産馬。アメリカのC.ブラウン厩舎の管理馬。

 G1は2018年ハリウッドダービー以来2勝目。ハリウッドダービー以降はG1で2着から4着の惜敗が続いていたが、今回が6戦ぶりの勝利となった。通算成績は13戦6勝。

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