フサイチペガサス産駒、エーシンピーシー叩き合い制す

2006年11月26日 11:20

 26日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1800m)は、北村宏司騎手騎乗の8番人気エーシンピーシー(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)が先手をとり、直線では2番手を追走した5番人気コンジキノシシオウとの長い叩き合いを1.3/4馬身制し優勝した。勝ちタイムは1分50秒3(良)。さらに2馬身差の3着には1番人気セイウンヒーローが入った。

 勝ったエーシンピーシーは父Fusaichi Pegasus、母Catalina(その父Storm Cat)という血統の米国産馬。伯父にSir Beaufort(サンタアニタH-米G1)がいる。

 なお、Fusaichi Pegasus産駒は、ピサノデイラニ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)に続き、JRA現2歳馬では2頭目の勝ち馬となった。

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