あけび賞、エーシンビーエル差し切る

2006年11月26日 14:25

 26日、京都競馬場で行われたあけび賞(2歳500万下、芝1200m)は、幸英明騎手騎乗の2番人気エーシンビーエル(牡2、栗東・湯窪幸雄厩舎)が、中団から直線で脚を伸ばすと、3番人気クインズプレイヤーに1.1/4馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分09秒4(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には1番人気アドマイヤプルート。

 勝ったエーシンビーエルは父サクラバクシンオー、母エイシンリンデン(その父Alydeed)という血統。10月14日のデビュー戦(京都・芝1200m)でフレジェールに3馬身差をつけ勝ち上がり、前走の2歳500万下(京都・芝1400m)はルミナスハーバーから0.8秒差の3着だった。通算成績3戦2勝。

 なお、サクラバクシンオー産駒はニシノチャーミー(函館2歳S-GIII)、ニシノマオ(小倉2歳S-GIII・2着)、カノヤザクラ、アドマイヤホクトに続き、現2歳5頭目のJRAオープン馬となった。

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