『ケシウマ』に該当してしまったエアウィンザー。一昨年、チャレンジCを制した同じ舞台で復活の狼煙をあげたいところ
鳴尾記念はかつて、ここを勝ったラブリーデイが宝塚記念に挑み、GI2勝をふくむ重賞4連勝を遂げたこともある飛躍の舞台。もちろん、夏のローカル重賞である小倉記念や七夕賞にもしっかりと連動し、若さや勢い、そして先行力などが求められます。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、鳴尾記念の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】
前走GIII以下戦出走かつ前2走とも6着以下(ただし、前走4人気以内や4角2番手以内を除く)[0-0-0-25] 複勝率0%
該当馬:アドマイヤジャスタ、アメリカズカップ、エアウィンザー、ジェシー、ブラックスピネル
GIからオープン特別まで臨戦過程が多彩なレースということもあって意外に気づきにくいかもしれないが、基本的に連続して凡走している馬の巻き返しは困難だ。例外は、前走で強敵相手だった場合や人気を背負って負けた馬、前で競馬していた馬となる。
別定戦ながらハンデ戦かと思えるほど、前走凡走馬の巻き返しが顕著に見えますが、凡走馬のなかでも評価できる馬は限られてきます。混沌とした出走馬たちのプロフィールをしっかりジャッジし、来る馬と来ない馬とを選別するうえでも消去法をうまく活用したいものです。
さらに、残りの3つの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。