【地方競馬】東川公則調教師が初勝利「中身の濃い調教師人生にしたいです」

2020年06月05日 18:14

 5日、笠松1Rでジョーアドヴァンス(牡3)が1着となり、管理する東川公則調教師(笠松)が初勝利をあげた。2戦目での達成。鞍上は息子の東川慎騎手。

 東川公則調教師は1969年9月6日生まれ。2020年6月3日笠松2Rで管理馬(アイ)が初出走を果たしていた。

【東川公則調教師のコメント】
「初勝利できてとても嬉しいです。初勝利は息子の慎で達成したい、と思っていました。そんな僕の気持ちを理解してくれて慎を乗せてくれた馬主さんにも感謝したいです。

 僕は、強い馬を作っていくと同時に慎も育てていきたいと思っています。僕が騎手の頃、強い馬に乗せていただいていたように、今度は僕が強い馬を育てて慎に乗らせてあげたいです。慎に自信をつけてほしいですし、それが僕の役目だと思っています。

 特に決まった目標はありませんが、とにかく中身の濃い調教師人生にしたいです。のんびりはしていられません。少しの時間も無駄にしないよう、調教師という仕事を全うしたいと思っています。これからも応援をよろしくお願いします」

(岐阜県地方競馬組合のリリースより)

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