6日、東京競馬場で行われたスレイプニルS(3歳上・OP・ダ2100m)は、2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の3番人気エルデュクラージュ(セ6、栗東・池添学厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から迫った1番人気マスターフェンサー(牡4、栗東・角田晃一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分9秒9(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気サトノティターン(牡7、美浦・堀宣行厩舎)が入った。
勝ったエルデュクラージュは、父クロフネ、母エルダンジュ、その父サンデーサイレンスという血統。前走のブリリアントSに続く2連勝を飾り、通算成績を23戦7勝とした。