スピニングワイルドキャットの2018など、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース

2020年06月16日 12:30

 6月10日にケイアイファーム千葉(千葉県)から栗東、安田隆行厩舎へ入厩したのが、スピニングワイルドキャットの2018(フライングバレル、父ロードカナロア)。全兄は同厩舎で管理され、重賞5勝のダノンスマッシュという注目馬だ。

 すでに調整が進められているが「スタッフの話では、さすが乗り味がいいということでした。牝馬でも460キロくらいあって、いい馬体をしていますが、牝馬ということもあって繊細な面はありますね。徐々に環境に慣れていってくれればという感じです」と安田隆行調教師。

 6月13日にはノーザンファームしがらき(滋賀県)から母ファイナルディシジョン(父Into Mischief)が入厩。2019年セレクトセール1歳にて、8000万円で落札されている。この2頭で今週からゲート練習を進めていき、まずは試験合格を目指す。

 なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。

(取材・文:井内利彰)

6月10日
アカネサス
アモーレバローズ
グランデストラーダ
ゴールドティア
サンデージャック
スペシャルボス
スワーヴシャルル
ダノンクライム
フォイヤーヴェルク
ベレヌス
ミスビアンカ
ユリシスブルー
ラベンダーヴァレイ
シーヴの2018(サトノスカイターフ)
ジェンティルドンナの2018(ジェラルディーナ)
スピニングワイルドキャットの2018(フライングバレル)

6月11日
アネクスペクティド
アルコレーヌ
サンデーアーサー
サンテルノ
ディライトプロミス
ドーンオブアネラ
ナイルデルタ
バレーロ
プレシャスルージュ
レッドジェネシス
レッドルピナス
ウルドの2018(ヴェールクレール)
リコリスの2018

6月12日
エクストラオールド
オノリス
グランドデューク
クリアザトラック
グローブシアター
クロワドフェール
スーパーフェザー
スパークル
ダノンシュネラ
ピッツィカート
ブラックダンサー
ミステリオーソ
メサルティム
ラヴィズポイズン
レッドソルダード

6月13日
アドマイヤメジャー
ウルクラフト
サンラモンバレー
フィニフティ
フォルステライト
ミナト
メートルエロー
リトミカメンテ
シュペトレーゼの2018
ビバリーヒルズの2018(デイトンウェイ)
ファイナルディシジョンの2018(サトノアポロン)
ブラマンジェの2018(ダノンハーロック)

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