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【ユニコーンS・豆知識】ルヴァンスレーヴのレースレコードを更新、American Pharoah産駒はJRA重賞初出走でV

2020年06月21日 19:32

デットーリ騎手を背に2002年JCダートを制したイーグルカフェ(撮影:下野雄規)

 21日、東京競馬場で行われた第25回ユニコーンS(3歳・GIII・ダ1600m)は、3コーナーまでに2番手に上がったD.レーン騎手騎乗の1番人気カフェファラオ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、後方から追い込んだ3番人気デュードヴァン(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。

【豆知識】
◆勝ちタイム1分34秒9(稍重)はレースレコード。従来のレコードは2018ルヴァンスレーヴの1分35秒0(重)。

American Pharoah産駒はJRA重賞初出走での制覇。

◆D.レーン騎手は2日連続東京のメインレース制覇で、JRAダート重賞は初制覇。地方重賞はオメガパフュームで昨年の帝王賞を制している。

◆“カフェ”冠馬のダート重賞制覇は、JRAでは2002年JCダートを勝ったイーグルカフェ、地方ダートグレードを含めても2004年JDDを勝ったカフェオリンポス以来。

◆3着ケンシンコウ(11番人気)の酒井学騎手は、鳴尾記念3着レッドジェニアル(4番人気)、マーメイドS1着サマーセント(7番人気)に続き、3週連続重賞で馬券圏内。

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