26日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、好位集団の内でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の4番人気ドゥラヴェルデ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で馬群の間を伸びて残り200mで抜け出し、最後は2着の5番人気レッドルーベンス(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。

　さらにハナ差の3着に10番人気ゲンパチリベロ(牡2、美浦・堀井雅広厩舎)が入った。なお、1番人気ヴェルナー(牡2、栗東・高野友和厩舎)はゲンパチリベロと1/2馬身差の4着、2番人気レイオブウォーター(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は7着、3番人気ルコルセール(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は9着に終わった。

　勝ったドゥラヴェルデは、父ドゥラメンテ、母タミーン、その父Shiroccoという血統。