【豪・コックスプレート】G3でデビューのディープインパクト産駒カズヒコなど 日本馬は登録なし

2020年08月05日 05:10

昨年のメルボルンC覇者ヴァウアンドディクレア(提供:Racing Photos)

 10月24日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われる、第100回コックスプレート(G1・芝2040m)の登録馬182頭が発表された。昨年は日本馬リスグラシューが制したレースだが、今年は日本調教馬および日本産馬の登録はなかった。

 オーストラリア国内の主な登録馬は、昨年の豪G1・メルボルンC覇者ヴァウアンドディクレア、今年の豪G1・サウスオーストラリアンダービー覇者ロシアンキャメロット、豪G1・ブルーダイヤモンドS覇者でロードカナロア産駒のタガロア、デビュー戦の豪G3ナショナルSで2着となったディープインパクト産駒カズヒコなど。

 国外からの登録はすべて欧州調教馬で、アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎がジャパン、マジカル、マジックワンドなど13頭を登録。長男のジョセフ・オブライエン厩舎も8頭、次男のドナカ・オブライエン厩舎もディープインパクト産駒ファンシーブルーを登録。イギリスからは今年の2000ギニー覇者、A.ボールディング厩舎のカメコなどが登録している。

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