8日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、2番手でレースを進めた幸英明騎手騎乗の6番人気サウンドブレイズ(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)が、直線でしぶとく伸び、外から先頭に立とうとしていた2番人気カイトエイティー(牝2、美浦・和田雄二厩舎)をゴール前で振り切って、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒7(重)。

　さらに3馬身差の3着に3番人気ミコブラック(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、1番人気サトノロイヤル(牡2、栗東・南井克巳厩舎)はミコブラックと4馬身差の4着に終わった。

　勝ったサウンドブレイズは、父パイロ、母ゴールドマッシモ、その父ネオユニヴァースという血統。