タイムフライヤーは武蔵野Sからチャンピオンズへ向かう見込み(写真はフェブラリーS出走時、ユーザー提供:めpたさん)
9日に札幌競馬場で行われたエルムS(3歳上・GIII・ダ1700m)を制した
タイムフライヤー(牡5、栗東・松田国英厩舎)は、11月14日に東京競馬場で行われる武蔵野S(3歳上・GIII・ダ1600m)から、12月6日に中京競馬場で行われるチャンピオンズC(3歳上・GI・ダ1800m)へ向かう見込みであることがわかった。
タイムフライヤーは父ハーツクライ、母タイムトラベリング、その父ブライアンズタイムという血統。2017年ホープフルS(GI)覇者で、昨年のエルムSからダート路線に出走し、2走前のマリーンS(OP)がダート戦初勝利、前走のエルムSがダート重賞初制覇となった。通算成績は20戦5勝。