【POG】良血馬アレッサ、初戦からエンジン全開 河村助手「優等生タイプ」

2020年08月14日 06:00

 小倉開幕に照準を合わせたアレッサ

 「新馬戦」(15日、小倉)

 キンシャサノキセキ産駒のアレッサ(牝、栗東・宮本)が、土曜小倉6R(牝芝1200メートル)でデビューする。半兄にオープン勝ちのダローネガディキシーナイトを持つ良血馬だ。1週前の計測で406キロと小柄ながら、5日の栗東CWでは6F86秒1-13秒1と時計こそ平凡なものの、アズユーフィール(2歳新馬)に2馬身先着を果たした。

 直前の12日の栗東坂路では同馬に遅れたものの、河村助手は「坂路は脚元が重かったですから」と心配なしを強調する。「前向きで真面目。優等生タイプ。(直線が)平たんな小倉はいい」とデビューVを意識する。きょうだい合わせて新馬戦は〈2・2・2・1〉と仕上がり早の血統。初戦からエンジン全開といく。

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