16日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・18頭)は、先手を取った国分優作騎手騎乗の3番人気ウインスーリール(牝2、栗東・西園正都厩舎)が、ゴールまで先頭を譲らず、2番手を追走した1番人気ポールスター(牡2、栗東・安田隆行厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒2(良)。

　さらに1馬身差の3着に5番人気パラマウント(牝2、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、2番人気カレンロマチェンコ(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)はパラマウントとハナ差の4着に終わった。

　勝ったウインスーリールは、父ヴィクトワールピサ、母ノーモアクライ、その父Cozzeneという血統。