【JRA】ラストラン終えた高橋義博調教師「管理馬の中にも特徴のある馬がいて…」

2020年08月16日 18:25

勇退となる高橋義博調教師(撮影日は昨年10月20日)

 20日で勇退するJRA・美浦の高橋義博調教師は16日の新潟5R、14番キボウノヒビキ(藤田菜七子騎手・18着)が最後の出走となった。

 高橋義博調教師は1999年に開業、同年5月8日、東京2Rのレッツストーンで初勝利を挙げた。

 重賞は2010年に中山大障害(JGI)をバシケーンで、2012年に弥生賞(GII)をコスモオオゾラで制している。JRA通算成績は3951戦132勝。

 高橋義博調教師の勇退に伴い、伊坂重信調教師が21日より新規開業となる。馬房数は12馬房。

【高橋義博調教師のコメント】
「無観客競馬という状況が続く中で、競馬サークルの方々の希望に繋がれば私がここまで続けてきた意味があると思って最後のレースに臨みました。

 ファンの皆様の記憶に残るような馬は少なかったかもしれませんが、管理馬の中にも特徴のある馬がいて、そういった馬を応援してくださった方々に心から感謝しております」

(JRAのホームページより)

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