22日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・16頭)は、向こう正面で2番手となった北村友一騎手騎乗の4番人気ダノンハーロック(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は好位後ろから伸びた1番人気ゴールドジャーニー(牝2、栗東・平田修厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒3(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気ビシャモンテン(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、2番人気ベリエドール(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)はビシャモンテンと1馬身差の4着に終わった。
勝ったダノンハーロックは、父ルーラーシップ、母ブラマンジェ、その父クロフネという血統の白毛馬。昨年のセレクトセールにて7128万円で取引された。