【海外競馬】グレイトジャーニー産駒の10歳馬マックスダイナマイトが引退、2015年メルボルンC2着

2020年08月22日 13:54

グレイトジャーニー産駒マックスダイナマイト(写真は2017年メルボルンC出走時、提供:Racingfotos.com)

 メルボルンC(豪G1)で2015年2着、2017年3着と活躍したマックスダイナマイト(セ10)が、現役を引退したことがわかった。管理するW.マリンズ調教師が自身のTwitterで発表した。

 マックスダイナマイトは、父が日本馬グレイトジャーニー、母Mascara、その父Monsunという血統のフランス産馬。

 フランスのJ.ハンデンホーヴ厩舎の管理馬としてデビューし、同地で1勝をあげたのち、2014年にアイルランドのW.マリンズ厩舎に移籍。移籍初戦の障害戦で2勝目をあげると、以降は平地と障害の双方を走り、2015年には平地重賞のロンズデールC(英G2)を制覇。2度出走のメルボルンCではともに好走する活躍を見せた。

 通算成績は44戦5勝。8月2日にアイルランドのコーク競馬場で行われた障害戦(騎手判断で競走中止)がラストランとなった。

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