30日、新潟競馬場で行われた朱鷺S(3歳上・リステッド・芝1400m)は、後方でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気
カテドラル(牡4、栗東・池添学厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、先に抜け出ようとしていた7番人気
ストーミーシー(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)をもゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。
さらにアタマ差の3着に6番人気
プールヴィル(牝4、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、2番人気
ナランフレグ(牡4、美浦・宗像義忠厩舎)は7着、3番人気
ラヴィングアンサー(牡6、栗東・石坂正厩舎)は8着、1番人気
アビーム(牝5、美浦・加藤征弘厩舎)は16着に終わった。
勝った
カテドラルは、父ハーツクライ、母アビラ、その父ロックオブジブラルタルという血統。休み明け2走目で巻き返し、
2018年9月の野路菊S以来となる久々の勝ち星を飾った。通算成績はこれで12戦3勝。