キャロットC

【朱鷺S結果】カテドラルが外から鋭く伸びて約2年ぶりのV

2020年08月30日 15:27

 30日、新潟競馬場で行われた朱鷺S(3歳上・リステッド・芝1400m)は、後方でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気カテドラル(牡4、栗東・池添学厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、先に抜け出ようとしていた7番人気ストーミーシー(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)をもゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。

 さらにアタマ差の3着に6番人気プールヴィル(牝4、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、2番人気ナランフレグ(牡4、美浦・宗像義忠厩舎)は7着、3番人気ラヴィングアンサー(牡6、栗東・石坂正厩舎)は8着、1番人気アビーム(牝5、美浦・加藤征弘厩舎)は16着に終わった。

 勝ったカテドラルは、父ハーツクライ、母アビラ、その父ロックオブジブラルタルという血統。休み明け2走目で巻き返し、2018年9月の野路菊S以来となる久々の勝ち星を飾った。通算成績はこれで12戦3勝。

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